自分でガラスコーティングをやる際のポイント

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自分でガラスコーティングをやる際のポイント㊙

自分でガラスコーティングを行う際は①施工する環境②DIYグッツ③高性能なガラスコーティング剤④下地処理に気を付けましょう。何故なら、ガラスコーティングは環境やコーティング剤、下地処理によってコーティングの性能が歴然と変わるからです。同じコーティングを施工したとしても、環境や下地処理によって性能が変化してしまいます。この点を理解しておくことが、自分でガラスコーティングをして成功するポイントです。まずは、これらの事を細かくお伝え致します。

㊙ポイント1:施工環境

ガラスコーティングを自分で行う際に大切なのか施工環境です。何故ならコーティング被膜の乾燥が施工後に大きな影響を与えます。
コーティング被膜の乾燥には湿度と温度が最も重要になります。湿度と温度で同じコーティング剤を使用しても性能は大きく異なるのです。

①コーティングに適した温度

一般的に15℃~25℃が適切だと言われております。
上記の温度で施工することによりコーティング被膜が乾燥しやすくなるため、撥水性や硬度が高まります。ガラスコーティングを施工する前に天気予報などで上記の温度になるかを確認してから施工することがおすすめです。
また、直射日光が当たらない場所で施工することも有効的です。直射日光がボディに当たっている状態だと、塗装面の温度が25℃を超えることがあります。25℃を超えてしまうことでコーティング被膜の乾燥が早すぎるため、上手くふき取りが出来なかったり、ムラの原因にも繋がりますので注意が必要です。

②コーティングに適した湿度

コーティングに適した湿度は30%~50%がおすすめです。
シリカ系のガラスコーティング被膜は空気中の水分と科学反応を起こしコーティング被膜が硬化していきます。そのため、湿度が全くない状態や梅雨時期などの湿度が高すぎる場合も硬化反応に影響を及ぼすため注意が必要です。
湿度が低すぎても、高すぎても硬化しない訳ではないので過敏に心配する必要はありませんが、適切な湿度を保つことは、コーティング施工にとって非常に有効です。

・コーティング施工後24時間は雨に濡らさないように注意する

コーティングが初期乾燥する時間は一般的なコーティングで24時間となります。その間に雨に降られることで、コーティング被膜が硬化に影響します。屋根付きの駐車場の場合は気にする必要はないですが、駐車場に屋根がない場合は、屋根付きのコインパーキングや立体駐車場に車を駐車することも有効です。
※施工後12時間~24時間以内に雨に降られてもコーティング性能が得られない訳ではありませんのでご安心下さい。
※湿度が高い場合も乾燥が遅くなるため、硬化までに時間がかかりますが硬化しない訳ではありません。
※乾燥時間を早めるためには施工後、炎天下の下に車を駐車しておくことで乾燥を早めることが可能です。
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㊙ポイント2 :DIYグッツを用意する

ボディコーティングを施工する上で必要なものを用意することが必要です。しかし、DIYグッツとは何を用意すればよいか。

簡易的な施工の場合
自動車用弱カルカリシャンプー
・DIYボディコーティング剤
・ふき取り用クロス

プロ同様のこだわる施工の場合

鉄粉除去剤
・雨染み除去剤「イオンデポジット除去剤
・油膜取り「弱アルカリ系溶剤」
・脱脂剤「IPAやシリコンオフなど」
・DIYボディコーティング剤
ふき取り用クロス

雨染み除去剤や油膜取りはコーティング被膜の密着性を高めるために非常に有効です。自動車の塗装面には油膜、酸性雨や水道水による水シミが付着しています。鉄粉などの異物も同様です。塗装面の汚れをしっかりと除去することで、コーティング被膜の密着性を向上し、効果を最大限に引き上げることが可能です。
自分で用意してもコーティング剤含めて2万円あればプロ同様のコーティング施工が出来るのです。

㊙ポイント3:高性能のガラスコーティング剤

ガラスコーティング剤によって耐久性が大きくなります。当店で販売させていただいているコーティング剤はプロショップでも使用されている本格的なコーティング剤となります。親水性や撥水性など求める効果に合わせてコーティング剤を選びましょう。

 

・親水性ガラスコーティングのおすすめ

雨染み「イオンデポジット」が付着しづらい
洗車の頻度を減らすことが出来る「汚れづらい」
濃色車「ブラックや赤」などの濃い色の車
屋外駐車環境の方

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・撥水性ガラスコーティングのおすすめ

水弾きを楽しみたい方
マメに洗車するかた「月2回~4回」
淡色車「シルバーや白」などの車
屋内駐車の方 におすすめです。
撥水性のコーティングは一般的に認知されており、水玉がコロコロ弾くため多くの方が撥水性コーティングを使用しております。もちろん濃色車や屋外駐車の環境でも撥水性コーティングを施工しても問題ありません。マメに洗車できる方は撥水性コーティングがおすすめです。
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㊙ポイント4:下地処理

DIYでコーティングを施工する際に最も重要なことはコーティング施工前の下地処理です。塗装面がフラットな状態にコーティングを塗布することで上手く定着しますが、塗装面にシミや油膜等の汚れが付着している状態ではコーティング被膜の定着性を半減させてしまうことになるので耐久性や効果が半減してしまいます。
これからご案内する内容はコーティング施工時に最適な下地処理の方法をお伝えします。
プロが伝授する正しい洗車方法はこちらをご覧ください。

新車の場合

新車の場合は塗装面に汚れなどはほとんど付着していないでしょうから、最低限の下地処理で十分です。最低限の下地処理とは油膜除去が重要です。
簡単に汚れを落としたい場合は弱アルカリ性のカーシャンプーを使用するとよいでしょう。ワックスや排気ガスの汚れ、花粉や黄砂などもアルカリ系のシャンプーで落とすことが可能です。落とせると言っても完璧に落とせる訳ではないので、あまり汚れていない新車におすすめです。
※時間がある方には油膜取り剤で表面の汚れを完全除去することをおすすめします。
※新車登録から時間が経過している車両には油膜や水シミ、異物等の汚れが沢山付着しております。車両を見て綺麗だと思っていても目に見えない汚れは付着しているので、しっかりした下地処理が重要となります。

施工手順

A洗車
塗装面の汚れを弱アルカリ性のシャンプーで除去していきます。
弱アルカリシャンプーは油性系の汚れが落としやすい点が利点となります。油性系の汚れとはワックスなどの油分や花粉や黄砂などの汚れ。排気ガスなども油性系の汚れとなります。

B鉄粉除去
塗装面の異物「ピッチや鉄粉」を専用の鉄粉除去剤をボディに噴霧し粘土や鉄粉除去スポンジにてボディの異物を除去していきます。
C油膜取り
塗装面の油膜を専用の溶剤で除去していきます。シャンプーでは取り除けなかった油膜を取り除くことで塗装面の光沢も向上します。ドアハンドルの爪傷に汚れが付着する場合が多くありますが、このような爪傷汚れも綺麗に取り除くことが可能です。

D研磨作業「必要であれば」※とことんこだわる方のみ
超微粒子コンパウンドや極細粒子のコンパウンドで塗装面のポリッシュ加工を行います。微細なスクラッチ傷「小傷」を除去することが可能で、施工後は新車時の光沢に復元させることが可能です。
E脱脂作業
シリコンオフやIPAなどを使用し塗装面の脱脂作業を行います。脱脂作業を行うことでよりコーティング被膜が塗装面に密着しやすくなるため、おすすめです。

以上、プロが教える㊙ポイントです。
コーティングを施工で成功させるためにも上記の事を参考にしてみて下さい。
また、ガラスコーティング施工後はメンテナンスを正しく行うことで効果が長期間持続します。自分でできるコーティングメンテナンスはこちらをご覧ください。

ガラスコーティングを自分でやる

窓ガラスにもガラスコーティングを施工する商品は沢山存在します。窓ガラスは油膜や水シミが付着してしまい撥水効果が低下します。

IICの販売しているウィンドウコート剤では窓ガラスに付着する油膜や水シミの付着を軽減させ、長期間撥水効果を実現する商品をご用意しております。ウィンドウコーティングの施工方法はこちらをご覧ください。

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