ガラス系コーティングとガラスコーティングの違い|コーティングの施行方法

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ガラス系コーティングとガラスコーティングの違いをお伝えします。またコーティングの施工方法についてもご紹介しますので、これから、DYIのガラスコーティング剤を使用して自分でガラスコーティングをしようと思っている方に参考にして頂ければと思います。。ガラスコーティングを業者に頼んで行うと、お金がとてもかかるため、DIYで自分でガラスコーティングをした方が、費用も安くなり自分で行うので納得もしやすいかもしれません。

ただ、DIYのガラスコーティング剤を使用するときの施行方法を知っておかなければ、後悔してしまうこともあります。
今回はDIYのガラスコーティング剤の施行について紹介していきます。

・コーティング剤の種類とは

コーティングを行う際にコーティング剤の被膜には大きく分けて親水タイプと撥水タイプがあります。
撥水性のコーティング剤は水玉がコロコロ弾くタイプのコーティング剤となっており、親水タイプのコーティング剤は、水滴が塗装面に馴染みやすい水玉になりずらいコーティング剤となっています。
また、DIYのガラスコーティング剤にはガラス系とガラス被膜になるコーティング剤の2つに分かれており、ガラス容器に入っているコーティング剤は、ガラス被膜を形成するコーティング剤となっています。
プラスティック容器に入っているコーティング剤はガラス系コーティングとなっています。
このようにタイプによってコーティングの内容が分かれています。
ガラスコーティングのメリットとしては、塗装面を強固に守ってくれます。
紫外線や酸性雨などから塗装面を守って塗装内部に汚れが浸透するのを軽減してくれます。

ガラス系コーティング剤の場合は、スプレータイプが主流になっています。
スプレータイプなので施行を簡単に行うことができ、初心者の方でもしっかりとコーティングをしていくことができます。
ただ、ガラスコーティングよりも効果は半減してしまうため、コーティングをしっかり行いたい方には、質感に納得がいかないこともあります。
ガラスコーティングであれば1年ほど持ちますが、ガラス系コーティングの場合は、3ヶ月から6ヶ月までコーティングの効果を発揮します。
そのため、ガラスコーティングはしっかりと施行をすることができるので、コーティングをしっかり行いたいならばガラスコーティングが良いです。

・ガラスコーティング剤の施行方法必要な道具とは

ガラスコーティングを行う前にはいくつかの手順をしっかり押さえておくことが大事になります。
まずは、必要な道具です。
コンパウンドとポリッシャー、ワックス落としカーシャンプーを擁しておくことが大事になります。
また、コンパウンドはホームセンターやカー用品店で購入することができます。
目の粗さが異なったものが1セットで売られているものが多いですが、汚れやスクラッチの傷の深さなどを見て臨機応変に目の粗さを変えていくことが必要になります。
DIYで安くコーティングをする際はここまでは、自分で道具や材料を揃えておくことが大事になります。
また、もしコーティングする際の車が中古車であれば、ポリッシャーもしておくことが大事になります。
ポリッシャーはコンパウンドを付けて磨くための道具になります。
安いからといってワックスがけの専用のもので行うと傷が付いてしまうことがあり、施行もうまくいかないことがあるので、それは使用しないようにしてください。
ポリッシャーがあることで線キズもできます。
ワックス落としカーシャンプーは油脂類を落とす際に必要になります。
コンパウンドには油が含まれるものが多いため、この油をしっかり落とさなければ、ガラス被膜が塗装に密着しにくくなります。
ワックス落としカーシャンプーは本来であれば、古くなったワックス皮膜を落とす際に使用しますが、コーティングの下処理にも使用することができます。
ガラスコーティングはワックスとは比較にならないほど塗装保護能力がありますが。
失敗したとしても簡単に除去することができないため、失敗をしないようにすることが大事になります。
そのため、道具の質や使用するものについてはしっかりと確認を取っておくことが大事になります。

・ガラスコーティング剤の施行前に押さえておくべきこと

自分でガラスガラスコーティングをしておく前に押さえておくべき内容がいくつかあります。
まずは、作業の流れです。
全体の流れをしっかり把握しておかなければ、必要な時間の確保を行うことができません。
ガラスコーティングは時間との勝負になることもあるので、無駄な時間を省くためにもしっかりと施行方法はある程度頭に入れておくことが大事になります。
施行方法の大まかな手順としては、始めに下地処理を行い、コーティングを施工し、施工後の定期メンテナンスを行うという感じになります。
下地処理をする時間は半日程度になります。
コーティング施工は1~2時間ほどの時間がかかります。
定期メンテナンスは1時間程度を月に1回行います。
これぐらいの時間だと念頭に置いておくことで、ガラスコーティングをスムーズに行うことができます。
また、これら3つの段階の作業の前に、コーティングは下地処理が1番大事になります。
下地処理は、コーティングをする前に車の状態を綺麗に整えておくことです。
下地処理をしっかり行わなければコーティング剤の定着が悪くなってしまうからです。
下地処理は業者に頼むと10万円ほどかかってしまうことがあり、かなり高額な費用となってしまいます。

・下地処理の行い方

下地処理から自分で行うことが大事になりますが、手順としては、まず洗車をして車の水垢や汚れを落としていきます。
水洗いをして大まかな汚れを落としていきます。
カーシャンプーを使用して汚れを落とすことができますが、カーシャンプーを付けすぎると洗い落とす際に残留物が残ってしまうことがあります。
流れきれなかったシャンプーの残留物は黒ジミや汚れの原因になってしまうため、シャンプーは残さないように洗い落とす必要があります。
その後にイオンデポジット除去を行います。
その後に鉄粉除去も行ないます。
鉄粉とは、鉄分が含まれているホコリやチリのことを言いますが、鳥のフンや虫の死骸、粉塵、アスファルト、砂が砕けた際に生成されます。
これらは専用のもので磨かないかぎり落とすことが困難です。
落とす際には粘土を使用することができます。
粘土の使い方は手で揉んで柔らかくしておき、車のボディーに水をかけながら粘土を塗装面に対してやさしく滑らせるように軽くこすっていきます。
ボディー全体を細かいところまで行うことによって汚れを落としていきます。
ザラザラ感が無くなれば除去できていると言えます。
最後に車を磨いていきます。
車の塗装面には、洗車傷など細かい傷が付いています。
この傷のできた凹凸をコンパウンド剤やポリッシャーによる磨きで塗装面を薄く削っていき、傷を目立たなくさせることができます。
磨きの作業は下地処理として省いても問題ありませんが、磨くことでコーティングの性能をさらに引き出すことができます。
車のボディーをピカピカに磨き上げるために、磨きの作業をしておくこともできます。
その後に脱脂を行なって車の油脂を落としていきます。
普段からメンテナンスをしっかりと行っておけば、難しいメンテナンスとは言えません。
新車であれば、これら下処理は行わなくても良いと思うかもしれませんが、細かい砂や埃などは付着しているので、同じく下地処理を行うことが大事になります。

・施工方法はどう行うのか

下地処理を終えることができれば、いよいよガラスコーティングを行なっていくことになります。
洗剤を白いクロスで塗り込んでいきます。
ムラができないように縦横に均等に塗り込んでいきます。
塗りすぎてもダメなので、洗剤を塗り過ぎないように適量分のみ出して塗っていくようにしてください。
失敗しないためにパネル一面ずつを塗って作業していくと良いです。
施工途中に直接手を付いたりしないようにすべきです。
手の跡がくっきり残ってしまい、見栄えが悪くなってしまいます。
パネル一面のコーティング剤を塗り終えることができれば、付属のタオルを水に浸して固く絞ってからコーティング剤を引き延ばしていくことができます。
これでコーティングの厚さを均一にしていくことができます。
コーティングの厚さにムラがあれば、見栄えが悪くなってしまいます。
懐中電灯などを使用して光を当てながらチェックしていくと均等がどうか見分けやすくなります。
コーティングをパネルごとに丁寧に塗り、厚さも均一にすることができれば、コーティング皮膜の硬化を待つ必要があります。
表面が硬化するのは使用するDIYの洗剤によって違いも出てきますが、12時間ほどかかる場合もあります。
商品の説明書を見るようにしてください。
しっかりと硬化することができれば、ガラスコーティングの完成になります。
このような施行方法で施行していくことができます。

・DIYでの注意点

DIYでガラスコーティングをする際は、しっかりと手順を頭に入れておくことが大事になります。
手順がしっかりしてなければ、ガラスコーティングをした際に綺麗にコーティングをすることができません。
下地処理なども手順が違ってしまえば、車を傷つけてしまうこともあるため、手順は正確に行う必要があります。
また、DIYで行う際は丁寧に行なって行っていく必要があります。
焦ってしまうとガラスコーティングの洗剤が均一にならなかったり、手跡が残ってしまうことにもなり、ガラスコーティングの失敗の原因となってしまいます。
時間に余裕のあるときに行うようにして、1つ1つの作業を丁寧にしていくようにしてください。

・まとめ

DIYでガラスコーティングを行う際は、必要なものとして、ガラスコーティング剤、コンパウンド、ポリッシャー、ワックス落としカーシャンプーなどが必要になります。
そして、ガラスコーティングは下地処理が大事になるので、汚れをしっかり落とすことができるように、洗車や鉄粉除去、磨きや脱脂作業を行なってください。
DIYでも丁寧に作業することで、綺麗なコーティングを行うことができます。