ラッピングフィルムとカラープロテクションフィルムの違いを解説0

塗装を保護するために開発されたプロテクションフィルムは150ミクロンの分厚いフィルムで塗装面を覆うことで飛び石や擦り傷から塗装を守る効果があります。しかし、最近では、カラープロテクションという製品が販売されております。

このカラープロテクションフィルムは塗装面を保護すると同時にカラーチェンジが出来る優れた製品です。
このカラープロテクションフィルムを施工することで塗装を守りながらカラーチェンジして自分好みの愛車に仕上げることが出来るのです。
今回の記事ではカラープロテクションフィルムを徹底解説させていただきます。

ラッピングフィルムとカラープロテクションフィルムの違い

ラッピングフィルムやプロテクションフィルムを聞いたことがない人は違いについては全く分からないと思います。
この章では、ラッピングフィルムとプロテクションフィルムの違いを解説させていただきます。
ラッピングフィルムとプロテクションフィルムの違い

上記、ラッピングフィルムとカラープロテクションフィルムの違いを簡単にお伝えさせていただきました。
ラッピングフィルムの効果は要するに塗装の色変えを行うための製品です。しかし、デメリットとして耐久性が3年と短く色あせや白ボケが発生しやすくなります。また、飛び石などの飛来物で塗装を守ることはできません。

一方、カラープロテクションフィルムは塗装面の色変え(カラーチェンジ)すると同時に飛び石や擦り傷から塗装面を守ることが出来る製品となります。
しかし、カラープロテクションフィルムはフィルムの色(種類)が少ないのはデメリットと言えます。
次の章で詳しく解説していきます。

カラープロテクションフィルムの種類

カラープロテクションフィルムには主に3種類存在します。

①グロスブラック プロテクションフィルム
②グロスカーボン プロテクションフィルム
③マッド プロテクションフィルム

1つづつ詳しく解説していきましょう。

①グロスブラック
プロテクションフィルム

ピアノブラックのカラープロテクションフィルム

グロスブラックのプロテクションフィルムは艶がある黒いフィルムとなります。従来のラッピングフィルムと比べ光沢に優れており、耐久性も高いものとなります。

②グロスカーボン
プロテクションフィルム

カーボン柄のプロテクションフィルム
グロスカーボンフィルムは本物のカーボンのような深みや光沢を実現します。
本物のカーボンと見分けがつかないほど自然な仕上がりとなります。

③マッドブラック
プロテクションフィルム

マットな質感のプロテクションフィルム
マッドブラックのプロテクションフィルムは艶消しブラックの素材を張り付けることでマッド感を演出することが可能となります。
従来のラッピングフィルムとは異なり、つや消しブラック(マッドブラック)は表面に傷が入りづらく、白ボケや白濁しづらくなります。

カラープロテクションフィルムの効果

カラープロテクションフィルムの主な7つの効果があります。
一項目ずつ解説していきます。

分厚いフィルムで
光沢や透明度が向上する

カラープロテクションフィルムは150μという厚いフィルムを塗装面に張り付けることで、色合いに深み(光沢)を向上させることが可能となります。
従来のラッピングフィルムでは艶が引けてしまったり、紫外線で劣化して白ボケしてしまいますが、カラープロテクションフィルムなら長期間にわたり塗装面を保護し続けることが可能となります。

150μの厚みで
高い耐擦、防傷性能

塗装面に厚いフィルムを覆うことで、洗車時の擦り傷や何かに擦ってしまった場合に塗装面が傷つくリスクを軽減させることが可能となります。
電信柱に擦ってしまったり、洗車時のタオルの拭き傷を軽減させることが出来る全く新しい保護フィルムとなります。

飛来物によるクラックの防止

万が一と飛び石が当たっても塗装が剥がれてしまうリスクを軽減させることが可能となります。飛び石で塗装が剥がれてしまったり、欠けてしまうなどのダメージを軽減させることが出来るのです。

疎水性(高度な撥水特性)

カラープロテクションフィルムは疎水効果が得られるため水滴が付着するとコロコロ水が弾きます。そのため、洗車が非常に楽になり汚れ落ちも抜群となります。
また、フィルムに汚れが付着しても雨が降ることで汚れが比較的流れおちやすくなるため洗車の頻度を減らすことも可能となります。

耐紫外線性による劣化防止

従来のラッピングフィルムは紫外線に弱いためすぐに色あせしたり、白濁してしまい見栄えが悪くなってしまいます。しかし、カラープロテクションフィルムは紫外線による劣化に強いため、光沢を長期間持続させ輝きを持続させます。

プロテクションフィルムの効果については下記の動画をご覧ください。

ヘッドライト・テールランプのカラープロテクションフィルム

車のボディ以外にもヘッドライトにカラープロテクション(スモークフィルム)を施工することが可能となります。
このプロテクションフィルムはダークスモークとライトスモークの2種類のラインナップでドレスアップすることが可能となります。
ライトスモークは比較的車検に通りやすいのがメリットの一つです。

スモークプロテクション施工前の画像
ラッピングフィルムとカラープロテクションフィルムの違いを解説5

スモークプロテクション施工後の画像
ベンツのヘッドライトにスモークプロテクションフィルムを施工

従来のヘッドライト・テールランプ専用のスモークフィルムと異なり、光沢や耐久性を追求した製品です。

ヘッドライト・テールランプ専用スモークフィルムの詳しい内容はこちら

カラープロテクションフィルムの料金

カラープロテクションフィルムの料金表 2025.12
上記、価格はカービューティーアイアイシーで施工した場合の料金設定となります。

カラープロテクションフィルム施工事例

最後にカラープロテクションフィルムの施工事例をご紹介します。

プリウスGz
ボンネットにグロスカーボン

プリウスにカラープロテクションフィルムを施工

プリウスGZのボンネットにカラープロテクションフィルム(グロスカーボン)を施工させていただきました。
白いボディにグロスカーボンを施工することが下記の画像のようにかっこよく仕上がります。

プリウスにグロスカーボンのプロテクションフィルムを施工

グロスカーボンフィルムの最大の特徴は光沢に優れ、本物のカーボンのような仕上がりを実現することが可能となります。
ボディカラーをブラックにチェンジしその上に3Dカーボンパターン層による特殊フィルムで鮮やかな風合いが実現できます。

プリウスGz
ルーフにグロスブラックを施工

ルーフにプロテクションフィルムを施工する際にはルーフモールを外してから行います。今回はグロスブラックのプロテクションフィルムを施工するため、施工後は正面から見ると天井がガラスのように仕上がり高級感を向上させることが可能となります。
プリウスのルーフにピアノブラックのプロテクションフィルムを施工
ピアノブラックのカラープロテクションフィルム

専用の溶剤を入れて、水抜きすれば作業完成です。
完成後はフィルムではなく塗装をしたかのように綺麗に仕上げることが可能となります。これは、従来のラッピングフィルムでは実現できないクォリティーとなります。
プリウスのルーフにピアノブラックのプロテクションフィルムを施工

フィルムには疎水性効果があるため、防汚性効果やセルフクリーニング効果など洗車などのお手入れが非常に楽になります。
アノブラックのプロテクションフィルムの水弾きの様子
カラープロテクションフィルムは疎水効果による水弾きも抜群のため防汚性効果にも優れ普段のお手入れも非常に楽になります。

メルセデスベンツAMG CLA
ルーフカーボン施工

グロスカーボンのプロテクションフィルムをルーフに施工 レクサス
ルーフにグロスカーボンを施工する方も増えております。
最近では、レクサスRCなどルーフがカーボン塗装が多く普及してきました。
グロスカーボンのプロテクションフィルムをルーフに施工 レクサス
今回のようにグロスカーボンを施工することで、本物のカーボン塗装のように仕上げることが可能となります。
グロスカーボンのプロテクションフィルムをルーフに施工 レクサス

施工後は光沢が向上し、リアルなカーボン風合いを実現します。

まとめ

カラープロテクションフィルムとラッピングフィルムの違いを理解していただいたでしょうか?
ラッピングフィルムは塗装のカラーチェンジ(ドレスアップ)を行うために開発されて製品です。

しかし、耐久性や対候性に弱く、紫外線や熱で色あせ、白ボケなどが発生しやすかったのがラッピングフィルムです。

一方、カラープロテクションフィルムは紫外線に強く、耐久性、対候性が高いため長期間風合いを保つことが可能となります。
色合いや光沢に優れるため塗装をしたかのようにきれいに仕上がると同時に、塗装面を飛来物から守る効果も得ることが可能となるのです。

ラッピングフィルムを検討されている方はカラープロテクションフィルムも検討してみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人

氏名:三宅佑典(みやけゆうすけ)

役職:通販販売担当
様々な商品をいち早くお客様のもとにお届け出来るように努めております。また、梱包時にも最新の注意を払いお客様のもとへ商品をお届けできるように努めて参ります。
私も車が大好きなので、今後はこんな商品があったらいいな!と自分で思うような商品をどんどん開発していきたいと思いますので宜しくお願いします。